世界狂犬病デー

愛犬を飼ってらっしゃる皆さんは狂犬病についての知識をかなりお持ちかと思いますが、実は狂犬病は犬だけでの問題ではありません。

狂犬病はすべての哺乳動物に感染しうる感染症で、ヒトも例外ではないのです。

また、ヒトに感染した場合の死亡率はほぼ100%ですから、非常に危険な感染症の一つです。

 

現在、日本での狂犬病の発生は認められていません。しかし、世界的に見ればそれはとても稀なことであり、世界中ではアジア、アフリカなどを中心に、年間5万人以上の死亡者が発生しています。

 

厚生労働省HPより

 

2006年に世界の研究者のグループが Global Alliance for Rabies Control を結成し、その活動の一環として、世界狂犬病デーの取り組みを始めました。

世界狂犬病デーの目的は、ヒト及び動物における狂犬病の影響やその予防法について人々に知ってもらうことです。

 

毎年9月28日が世界狂犬病デーとなっていますが、これは狂犬病ワクチンを開発したパスツールの命日だそうです。

 

ヒトにとって死亡率100%の感染症を、愛犬のワクチン接種で防ぐことができます。

これを機に、今年の狂犬病予防接種がまだお済でない方は、ぜひご来院ください。

当院では狂犬病予防接種を常時受け付けております。 

 

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『狂犬病は怖い病気です』

 

獣医師 臼井