冬場でも予防しましょう!

 

近頃ニュースで、冬でも活動することが出来るダニの話を聞きました。

 

ノミやマダニなどの虫は春から秋にかけての暖かい時期が活動期ではありますが、実は冬場でも虫たちは活動しています。

 

 

例えば、ノミは室内で一年中繁殖します。

畳やカーペット、家具の下などで、卵やサナギが生息しているのです。

ノミは動きが速いので、目に見えるノミは全体のわずか5%といわれています。

つまり、成虫を1匹見つけたら、20匹は寄生していると思ってください。

また、ノミの卵や幼虫はさらにそれ以上いると考えた方が良いでしょう。

その数が室内で冬を越すとなると、春には・・・かなりの寄生数になることが予想されます! 

 

 

ノミが動物の体に寄生すると、皮膚炎やノミアレルギーによる激しい痒みがおこります。

 

また、お腹の寄生虫を運んできたり、猫ひっかき病という人の病気を媒介することもあります。

また、マダニについては、ノミほど感染率は高くないものの、冬場でも活動する種類がいます。

草むら等に生息し、動物に寄生します。散歩ではもちろん、ハイキングやキャンプ時に寄生することも少なくありません。

 

また、近頃はマダニ感染症が人の病気でも増えつつあります。

例えば、代表的なマダニ感染症である日本紅斑熱や、致死率の高い重症熱性血小板減少症候群、ダニ媒介脳炎などです。

 

これら人のマダニ被害も冬での発生が確認されています。

 

マダニに寄生されると、痒みだけではなく、貧血を起こすこともあります。

運が悪ければ死に至る病気も媒介することがあるので、注意が必要です。

 


それでは、その対策はどうしたら良いのでしょうか? 

 

それは、ノミもマダニも寄生されないように予防することが肝心です。

 

そして、暖かい時期だけではなく、この冬場の寒い時期でも予防を続けることが重要です。

 

予防薬については、スポットタイプ(皮膚に付ける液体タイプ)と、経口薬(おやつタイプの飲み薬)の2種類のものをご用意しておりますので、ぜひご相談ください。

 

 

予防薬についてはこちらがおススメです。

 

 

           獣医師 臼井