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2018年10月5日(金)

 ノミダニ繁殖季節、到来!!

ノミダニ予防は春夏だけだと思っていませんか?

実はにノミ・マダニの繁殖はピークを迎えます。

 

<ノミ・ダニはどこからくるのか>

ノミ・ダニはやぶや草むらなどに生息していて、植物の葉の先で動物が通るのをじっと待っています。そこへお散歩中のわんちゃん・ねこちゃんが近づくと、飛びついて体表に寄生します。

 

 

ノミ ダニ
  •  実際のサイズは3mm程
  •  ノミは、約3mm程度と小さく、毛の間を逃げ回ります。探しても、ノミ自体よりも「糞」が見つかることのほうが多いです。
  • 実際のサイズは5~10mm程
  • ダニ(マダニ)は、成長段階や吸血の有無によって、大きさだけでなく形も変化します。ワンちゃん、ネコちゃんの目の周りや、耳に寄生していることが多いです。

 

<症状>

ノミ・ダニが寄生すると、皮膚が炎症を起こして痒くなることがあります。

また吸血をするため、大量に寄生すると動物が貧血を起こすこともあります。

さらに、ノミ・ダニは多くの感染症を運んでくることがあります。

その中にはわたしたち人間にも感染するものもあるため、わんちゃん・ねこちゃんのためだけでなく、飼い主様ご自身のためにも、1年を通してきちんと予防することが重要です

 

<治療・予防>

感染を予防すること、そして感染したノミ・ダニを早期に駆虫することが大切です。

ノミ・ダニは気温が13℃以上であれば活発に活動することができるので、遅くても暖かくなってくる4~5月頃にはノミ・ダニの予防を始める必要があります。

しかし、冬でも暖かい室内ではノミ・ダニは1年中活発に活動していますので、通年での予防をお勧めしています。

当院では、おやつタイプの食べる予防薬と、スポットタイプの体に付ける予防薬を取り扱っております。

お気軽にスタッフまでご相談下さい。

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