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2021年5月19日(水)

■どんな病気?

細菌感染によって皮膚に炎症が起こる病気です。皮膚に、にきびやかさぶたのようなものが複数(場合によっては多数)作られて、多くの場合かゆみを伴います。

 

脱毛・表皮小環 紅斑・湿疹

 

 

 

■原因
皮膚のバリア機能が低下するような基礎疾患(アレルギーやホルモンの病気、免疫力の低下など)や、体質(遺伝的に皮膚が弱い犬種、皮膚が過度に脂っぽい・乾燥しやすい等)、また高温多湿などの環境の変化によって、皮膚に入り込んだ細菌が増殖することによって起こります。

 

■治療
感染している細菌を減らすために抗生物質を投与します。皮膚の状態によっては、抗菌剤入りの薬用シャンプーで洗うことも有効です。かゆみがひどい場合には、かゆみ止めや消炎剤も使います。

 

■予防
定期的なシャンプーやブラッシングで皮膚や被毛を清潔に保つことを心がけましょう。その子に合ったフードを与えることや、皮膚のバリア機能を高めるためのサプリメントも有効です。基礎疾患がある場合は、その治療が重要になります。

 

 

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