【看護師blog】子猫の時にやっておくと良い事4選
普段、子犬のしつけを主に行っていましたが、子猫のしつけを行う機会がありました。その中で小さい頃からやっておいてよかったな~ということと、もう少しやっておけばよかったかも、ということをお伝えできればと思います!
教える猫ちゃんはごはんとちゅーるが大好きだったので、何かをするとき、教える時は全てちゅーるを使いました!また、ちゅーるはそれ以外にはあげないようにしました。
やっておいて良かったこと
①歯磨き
犬ではよく歯磨きをしましょう、と言われると思いますが猫も同じで歯磨きは大切です!練習すれば猫ちゃんも上手に出来ます。
まずはお口を触る練習。お口を触ったら褒めてちゅーる、を繰り返します。
ある程度触れるようになったら歯ブラシをお口に当てて、褒めてちゅーる、を繰り返します。
それができたら少し歯ブラシを動かして褒めてちゅーる、と少しずつステップアップしていきます。大切なのは嫌がる前に辞めてあげること、毎日少しずつ練習してあげることだと思います!
わたしの場合は毎日同じくらいの時間帯に同じ場所でしていたら、時間になるとそこで鳴いて歯磨きを催促するようになりました…疲れた日でも人間側がサボることは許されません。笑
②ブラッシング
週に1回くらいはブラッシングしていました。
これもブラッシング中にちゅーるをあげて褒めるようにすると、ブラッシングが好きになり、ブラシを持つと走って寄ってくるようになります!背中に比べるとお腹や尻尾などは苦手なので、その部分をするときは多めにちゅーるをあげていました。
③つめきり
ブラッシングと同じです。ちゅーるを食べている間に切るようにしますが、血管を切らないように気をつけましょう。難しい場合は病院まで。無理にやると嫌いになってしまいます…
④キャリートレーニング
もしも災害が起こった時、同行避難のためにキャリーに入れるようになっておくことはとても大切です。病院に行く時だけキャリーを使うようにすると嫌な印象がついてしまうことが多いので、普段から出しておくようにしましょう。
また、時々キャリーの中でごはんやおやつをあげるようにしてみてください。中に入るとごはんやおやつがもらえる素敵なBOXになります!
追いかけっこして遊んでいるときにキャリーに入ることもありますが、そのときは引っ張り出したりしないであげてください。キャリー内は安全地帯です。中にいるときは人間は手出ししないことをおすすめします!
やっておけば良かったこと
<抱っこの練習>
保護した猫ちゃんで肩のあたりを怪我していたので、小さい頃はあまり抱っこしないようにしていました。すると抱っこがあまり好きではないタイプに育ちました。(もちろん性格もあると思いますが…)
人間は可愛いから抱っこしたいのに猫は嫌がる…笑
ぜひ小さい頃からたくさん抱っこして慣らしてあげてください😊
犬も猫もしつけの仕方は同じだなと感じました。
ただ猫の方がやはり気分に左右されがちな気がしますので、しつこくならないようにしてあげてください。
それでは、子猫との素敵な生活ができるよう祈っています!!
看護師 城戸