まだ寒い日が続いていますが、今年も春を迎え、フィラリア予防の季節がやってきます。
春といえば、今年も春の健康診断キャンペーンが始まりました!
わんちゃんはフィラリアの予防を始める前に、フィラリアに感染していないことを確認する検査が必要です。
そのフィラリアの検査と一緒に、肝臓や腎臓など内臓の機能を調べる健康診断(ドッグドック)を受けませんか?
通常、院内で健康診断として血液検査をする場合、通常12,100円(税込)かかりますが、
ドッグドックを利用すると、同じ検査項目が6,600円(税込)で検査出来ます。
なんと5,500円もお得になります!
*検査結果は獣医師がコメントを添えた上で、後日ご自宅に郵送いたします。
また、キャンペーン中にドックドックを受けていただいた方には、さらにお得なお知らせです✨
もれなく、新習志野どうぶつ病院・奏の杜どうぶつ病院・Pet Care Salon RAPPORTでご利用いただける1000円分の共通クーポンをプレゼントいたします!!!
*クーポンは一部対象外になるものがあります。
ご利用方法など詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
この機会にぜひドッグドックで健康状態をチェックしましょう!
当院は予約診療となっています。
お電話またはネットでのご予約をお願いします。
子犬ちゃんを新しく飼った方で、お困りの方が多いのは「子犬ちゃんのいたずら行動」です。
子犬ちゃんは目新しいものを見つけると、匂いを嗅いだり、舐めたり、口に入れたりして確認します。
そのため、家の中のものが次々に噛んでボロボロにされてしまう・・・なんてことが起こってしまう方もいるのではないでしょうか?
ただ、このような子犬の破壊行動は本能による、ごく自然な探索行動になります。
また、歯の生え変わりの時期に不快感から破壊行動をする子もいますが、こちらも正常な成長過程であり、この行動をなくすことはできません。
では、どのように対処したらよいのでしょうか?
①毎日噛んでもよいものを与える。
噛む行動をやめさせるためには、まず本能のはけ口を作る必要があります。
噛んでも壊れないおもちゃや、デンタルガムなどを与えると良いと思います。
注意点として、これらのものを与えるときは必ず丸呑みしないかの確認をするようにしてください。
②環境整備を徹底する。
犬の届く場所に噛んでほしくないものは一切置かないようにしてください。
家具など動かせないものを噛んでしまう場合は、ビターアップルなどの商品もあります。
③人の日用品をおもちゃとして与えない。
いらなくなったタオルやスリッパなどをおもちゃとして与える方がいますが、人の日用品を噛む習慣は作らない方が良いです。
これらをおもちゃとして与えると、新しいものでも噛む傾向を作ってしまうことがあります。
④口にしているものを無理やり取り上げることを繰り返さない。
無理やり取り上げることを繰り返すと、やがて何かを口にしているときに飼い主に見つかると、逃げたり隠れるようになってしまいます。
さらに口にしているものを取られないように飲み込んでしまったり、取り上げようとすると唸ったり噛んだりするような問題になってしまうこともあります。
緊急の場合を除いて、子犬が口にしているものを無理やり取り上げることはしてはいけません。
好物と交換したり、おもちゃを与えるなどしてさりげなく取り上げます。
ただし、この方法を頻繁に繰り返すと、好物をもらうために色々なものを口に入れるようになることがあるので、緊急時の対処法としてください。
⑤ちょうだいの練習をする。
口にしているものを合図に飼い主に渡してくれるようなトレーニングを日頃からしておきましょう。
以上が一般的な対処法になります。
ちょうだいのやり方などを含めて不明点があれば、しつけのご相談をすることもできます。詳しくはこちらから
お困りのことがありましたら、スタッフまでお声掛けください。
看護師 城戸
だんだんと暖かい日も増えてきましたね🌞
もう蚊🦟を見かけたなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今年もフィラリアの予防シーズンがはじまりました。
フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。
今回はフィラリア症についてよくある質問にお答えしていきたいと思います。
Q:フィラリアの予防期間はいつまで?
A:蚊が出始めてから1か月後~蚊がいなくなってから1か月後まで。
千葉県では5月〜12月が予防期間となっています。
Q:もう蚊を見かけたからお薬をのませたい!蚊を見かけなくなったからもうお薬はいらない?
A:フィラリア症予防薬は、フィラリアの侵入を防ぐものではありません。
あくまで、犬の体内にいるフィラリアの幼虫を駆除するもので、効果はすぐに切れます。
フィラリアは侵入から2カ月ほどで成虫になるので、その前に駆除すれば、体内で繁殖することはありません。
蚊を見かけたからといって急いで飲ませなくとも大丈夫ですが、蚊がいないからといってやめてしまうとフィラリアをしっかり駆虫することができなくなってしまいます。そのため、月1回の投薬が欠かせないのです。
Q:フィラリアの予防薬は何があるの?
A:フィラリアの予防薬にはいくつか種類があります。
・ネクスガードスペクトラ
おやつ(お肉)タイプのお薬です。
これ一つでノミマダニ、おなかの寄生虫も予防できます。
・イベルメック
おやつ(クッキー)タイプのお薬です。
おなかの寄生虫も予防できます。
・パナメクチン
錠剤タイプのお薬です。
フィラリアのみ予防できます。
使いやすいものを選んであげてください。
Q:フィラリア検査は必要?
A:冬の間お薬をお休みしていた子に関しては、シーズン最初にフィラリアに感染していないことを確認する血液検査が必要になります。
フィラリアに感染している子が予防薬を飲んでしまうとショック症状を起こし命に関わることもありますので必ず検査をしましょう。
只今、当院ではフィラリアの検査と内臓機能のチェックが同時にできる
春の健康診断(ドッグドック)をお勧めしております。
ドッグドックを受けた頂いた方にはお得なクーポンもお配りしていますので
是非ご利用くださいね♪
看護師 冷泉
暖かくなり、すっかり春の季節になってきました🌷
今年もフィラリアやノミダニ予防、狂犬病ワクチン接種など予防シーズンの時期です🐶🐱💉
通常の病院よりこの時期は混雑が予想される為、今年も平日の15〜16時に予防診療専用の時間を設けることになりました。ネット予約はこちらから
※気になる症状やがある場合、担当医の指名はできませんので、通常診療のご予約をお取りください。
通常診療が予約でいっぱいの状況がございます。当日の急病・急患の場合は、お電話ください☎️(047-411-4808 )
できる限り対応させて頂きます🐶🐱
動物ナビでは、病院で買っているフードや商品、サプリメントなどがいつでもネット注文でき自宅に届きます🐾
現在、動物ナビでヒルズ製品をご購入頂くと、20%OFFになるキャンペーンを行なっています!🐶🐱
期間は12月31日までとなります。
一部対象外の物がありますが、ほとんどのヒルズ製品が対象です💡
この機会に是非、動物ナビをご利用ください!
動物ナビの登録には、病院コードが必要になります。
詳しくはスタッフまでお問い合わせいただくか、病院に置いてあるパンフレットをお持ちください。
皆さん、2022年6月より改正動物愛護法が施行され
犬猫のマイクロチップ装着が義務化される事をご存じですか?
まずマイクロチップとは直径 2㎜長さ8〜12㎜の円筒型の電子標識機具で、
首の後ろに専用の注入器で皮下に埋め込むのが一般的です。
マイクロチップには世界で唯一の15桁の数字が記録されており、
専用のリーダーで読み込み、その数字をデータベースで検索し
飼育者情報を確認する事が出来る仕組みです。
実際、マイクロチップの義務化どうなるの?
業者 (ブリーダー・ペットショップなど) |
飼い主 |
■販売する犬・猫にマイクロチップ装着義務 ■犬・猫の名前・性別・品種・毛色・業者名の登録義務 |
■名前・住所・電話番号の登録義務 ■すでに飼っている人などは努力義務 |
法施行後は、ブリーダーやペットショップなどの販売業者には販売前の
動物へマイクロチップの装着と業者名や動物情報を国のデータベースへ
登録する事が義務づけられます。
飼い主様には動物を迎え入れてから30日以内に同じくデータベースへ
氏名や連絡先などの飼育者情報の登録が義務化されるものです。
すでに飼っている方、譲り受けた方、保護団体などは努力義務となります。
これは1995年の阪神・淡路大震災のあと多くの犬猫が迷子になった事、
また悪徳ブリーダー撲滅や飼育放棄、安易な遺棄の防止を期待して
導入をめぐり何年もの間議論されてきました。
東日本大震災でも同じように多くの犬猫が飼い主様の元へ戻る事が出来ず、
改めてマイクロチップの必要性について多くの方が意識するきっかけにも
なりました。
*環境省が提示するマイクロチップ登録制度に関するQ&Aはこちら
当院でも東日本大震災の後は積極的にマイクロチップ装着を希望される飼い主様が増えました。
そして今回、新たにマイクロチップ義務化が制定される事をご存知の飼い主様方よりお問い合わせや装着のご予約も増えています。
マイクロチップ装着に関しては様々な意見がある事も承知していますが、
言葉を話せない大切な家族を守れるのは飼い主様だけなのです。
マイクロチップ装着について、興味はあるけどよく分からないという方も多いかと思います。
当院では診察の一環としてマイクロチップ挿入処置も行なっております。
ご心配な点、ご質問等ございましたら是非お気軽にお問い合わせ下さいね。
看護師 筆脇
いよいよ春の予防のシーズンになりました🌸
当院では、待ち時間緩和のため予防診療のみを対象とした診療時間を設けております。
昼の予防診療はこんな方におすすめです!
◯とにかく待ち時間を短縮したい!
◯他の子が苦手、なるべく静かな状況で診察を受けたい!など
■予防診療の流れ
1問診票を記入
(ダウンロードして事前に記入していただくと診察がスムーズです)
わんちゃん用問診票 | ネコちゃん用問診票 |
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2診察
混合ワクチン・狂犬病ワクチン接種・ドッグドック・キャットドックのみの診察となります。
症状のある方は、通常の診察時間内にて対応いたします。
3薬の処方・お会計
事前にお電話またはネットでの予約をお願いいたします。
毎日布団から出るのが辛い程寒さが厳しいですが、
皆さんのペット達はどのような所で寝ていますか?
わんちゃん・ねこちゃんが安心する寝床のポイントをご存知ですか?
安心する寝床作りには大事なポイントが3つあります!!
1 静かな場所にベッドを設置する
眠りの質を高めるためには、人が出入りするドアの近くやテレビの近くなどは避けましょう。
音などの刺激が多く、深い眠りにつきにくくなってしまいます。
2 快適な温度と湿度を保つ
その子によって快適な温度は異なりますが、夏は熱中症になる危険があるため冷房を活用して涼しくしましょう。ただし、冷房の風が直撃する場所は❌です!!
冬は毛布や暖房を活用して暖かくしましょう。同時に少し涼しい場所も用意し、わんちゃんが暑いと感じた時に自分で体温調節が出来るようにしましょう。さらに空気が乾燥していると皮膚や呼吸器のトラブルが起こる恐れがあるため、加湿器を利用して乾燥を防ぎましょう!
3 寝床はクレートやケージがオススメ!!
わんちゃんやねこちゃんは狭くて暗い場所を好み、周りが覆われていて狭いクレートは自分だけの落ち着く空間になることができます。『クレート=安心する場所』と覚えてくれると、万が一災害時避難所に避難した際、お家とは違う環境でとてもストレスがかかっている中、クレートがあれば落ち着くことができます。
わんちゃん・ねこちゃんの寝る場所を少し工夫する事によって、安心してぐっすり眠ることができます。
ぜひ試してみてください☺️
看護師 見原