犬の混合ワクチン何種がいいの?
犬の混合ワクチンには様々な種類があり、何種を接種すべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
当院では5種のワクチンと7種のワクチンを採用しています。ワクチンの種類の違いと推奨のワクチンを解説します。
✅混合ワクチンの種類と違い(5種、6種、7種、10種、)
ワクチンの種類はいくつかあり、種類によって予防できる病気の範囲が異なります。
濃いオレンジで示した感染症はコアワクチンと呼ばれ、接種が推奨されるワクチンになります。
犬のコロナウイルス感染症は6種や10種ワクチンに含まれていますが、世界小動物獣医師会では非推奨とさている感染症になります。感染しても重症化することは少なく、現在では接種の推奨はされていません。
7種と10種のワクチンには細菌の病気であるレプトスピラに対するワクチンが含まれています。レプトスピラには多くの型がありますが、特に重症化のリスクの高いカニコーラ型とイクテロヘモラジー型を選択的に接種するのが7種のワクチンになります。
✅感染症の主な症状


✅結局接種した方がいいワクチンは?
結論としては7種のワクチンを推奨しています。理由としては先ほど説明したレプトスピラ症の予防を行うためです。
レプトスピラ症は重症化しやすく、人にもうつるリスクがあります。その上、千葉県はレプトスピラ症の発生が非常に多い地域です。
そのため、キャンプや川遊びだけでなく、日常の散歩コースでも感染のリスクがあります。
しっかりと7種ワクチンを接種してレプトスピラ症の予防までしていきましょう。
令和8年度の狂犬病の予防接種も始まっております。ワクチン接種時期など気軽にご相談ください。
また、ワクチン接種と合わせてフィラリアの検査、健康診断も併せてできますのでこちらもぜひご相談ください。
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