段々と涼しい日が増え、秋が深まってきましたね🍁
秋といえば、食欲の秋ですが、わんちゃん・ねこちゃんが食べてはいけないものについてご存じですか?
・チョコレート
下痢や嘔吐を起こしてしまいます。
カカオの多いチョコレートは、より危険です。
⇨チョコレート中毒🍫については詳しくはこちら
・ネギ類
赤血球を壊し貧血を引き起こしてしまいます。
・キシリトールが含まれるガム
キシリトールを食べると、低血糖になってしまいます。
意識が朦朧としたり、痙攣などを引き起こしてしまいます。
他にも、レーズン(ぶどう)やイカ、アボカド、ユリ科の植物、人のお薬やタバコなど食べてしまうと危険なものがあります。
手の届かないところに置き、食べてしまわないのが1番ですが、万が一食べてしまったことに気が付かれた場合は、すぐ病院にご連絡ください⚠️
①何を食べてしまったのか?
(実物やパッケージがあればお持ち下さい)
②どのくらい食べてしまったのか?
③いつ頃食べてしまったのか?
(1時間以内であれば吐かせる等の処置が行えるため)
この3つを確認しお電話くださいね。
わんちゃん・ねこちゃんにとって危険なものを知り安全に過ごしましょう!
看護師 篠崎
11月に入り、朝夕の気温差大きくなってきましたね☀️☔️
季節の変わり目で飼主様や、ワンちゃんネコちゃん達の体調はお変わりないですか?
今回は【秋冬の健康診断(catdoc/dogdoc)】についてご紹介します🐶🐱
ワンちゃんやネコちゃんの歳の取り方は人とは違うことをご存知でしょうか?
見た目ではまだまだ若く、元気に見える『8歳』のねこちゃんでも、人に例えると実は『48歳』なのです❗️❗️
人でも色々と気になることが出てきますよね・・・😭
当院では、
『8歳以上のワンちゃんネコちゃんに年に2回の健康診断を推奨しています』
なぜなら、ネコちゃんが弱い部分を隠す傾向にある為病気に気付きにくいことが多いからです。
また、気付いた時には悪化していることも少なくはありません。
特にネコちゃんに多い病気が腎臓病・・・腎臓は一度壊れてしまうと元には戻りません!!
だからこそ病気の早期発見は、とても大事です!!
健康診断(catdoc/dogdoc)とは具体的に何をするの?
◆一般身体検査 (眼や耳、皮膚などのチェック)
◆血液生化学検査16項目(腎臓や肝臓など内臓機能のチェック)
+
◆血球検査(貧血などのチェック)
or
◆SDMA(腎臓病の早期発見に役立つ検査)⇦🐱のみ
その他オプションとして・・・
★レントゲン検査
★ホルモン検査
など追加することも可能です。(別途追加料金有り)
結果は後日、獣医師がコメントを添えてご郵送にてお知らせします。
大切な家族とより長く過ごしていく為にも、健康診断ぜひご利用下さい🐶🐱♥️
看護師 三富
10月11日よりお薬代の他に、処方料一律330円(税込)がかかります。
コロナ禍での変化に伴い、薬価や配送料が高騰してます。
その為、処方料として一律330円を頂くことになりました。
また、分割や粉薬、液剤の場合は別途調剤料も頂きます。
ご自宅でお薬を割ることができるピルカッターもご用意してますので、ご希望の方はスタッフにお声がけください。
尚、外用薬、サプリメント、予防薬は処方料適応の対象外となります。
皆さまにはご負担をおかけしますが、ご理解宜しくお願い致します。
こんにちは🐶 仔犬のしつけ 相談を担当しています城戸です。
新しく子犬をお迎えした方は可愛くて癒しだなぁ〜と思う事が多いと思います。しかし、元気すぎて困っちゃう!甘噛みする!色々なものをかじられる!など、子犬ちゃん特有のお悩みが有る方も多いと感じます😵
そこで今回はお困りの方が多いと感じる、トイレの失敗についてです!
トイレのしつけで大切なことは、ずばり3つです💡
1、子犬をよく観察して排泄のタイミングを知ること
→ご飯の時間を一定にする、排泄した時間を数日分メモしておくとタイミングがわかりやすくなると思います!
2、失敗させない環境を作ること
→一般的に失敗してしまうことが多いカーペットや絨毯はトイレを覚えるまではどかしておくなど。まずは7割成功を目指しましょう!
3、成功するように誘導し、排泄したらすぐにご褒美をあげること
→排泄のタイミングでトイレに連れて行きます。排泄し始めたら「おりこう」と褒めて、排泄が終わったらご褒美をあげます。ご褒美はトイレの近くに置いておくといいですね!
また、トイレの失敗をしてしまったときに大切な事は2つです!
1、失敗したことについて叱らないこと
2、失敗してしまったところは静かに速やかに片付けること
子犬の頃からしっかりトイレトレーニングを実施しましょう!
トイレのしつけがうまくいかない場合は、個別相談をすることが可能です。お困りの方は病院にご連絡下さい。
※急に失敗するようになってしまった、などは膀胱炎などの病気の可能性もあります。
どうしてもうまくいかない場合は、診察や検査をおすすめすることがあります。
看護師 城戸
実はわんちゃんは虫歯になることは滅多にありません。
愛犬の歯磨きは歯周病予防のために行いましょう!
歯磨きはいきなり歯ブラシで行おうとしても上手にできないことが多いです。
なので、順番に手順を踏んでできるようにしていきましょう!
〈手順〉
1、まずは口に触れることから慣れていきましょう。
いきなり口を触るとびっくりしてしまうので、背中→頭→口という様にだんだん口元に近づいていくようにしましょう。
2、口に触ることに慣れたら次は歯に触れることに慣れましょう。
ゆっくりと唇をめくり、前歯や犬歯を一瞬触れておやつをあげる、を繰り返し慣れていくと良いでしょう。段々と奥歯の方も触れるようになると良いでしょう。
3、歯に触れることができらた歯磨きシートを使って歯を磨いてみましょう。
利き手に歯磨きシートを巻き、唇をめくり前歯や犬歯を一瞬触れておやつをあげましょう。
段々と奥歯の方もできるように頑張りましょう。
4、歯磨きシートで歯を磨けるようになったら、ついに歯ブラシの出番です!
歯ブラシを水で濡らし、歯磨きペーストや、デンタルジェルを付けて行いましょう。
唇をめくり前歯や犬歯を一瞬触れておやつをあげましょう。
段々と奥歯の方も磨けるようになると良いでしょう。
歯磨きが上手にできるようになるコツは、無理をしないことです。
わんちゃんが嫌がったら一度休憩をし、落ち着いたら再開しましょう。
飼い主様もわんちゃんも無理せずゆっくり慣れていきましょう。
看護師:冷泉
今年の7月はオリンピックによる変更で7月22-23日は祝日となります💡
新習志野どうぶつ病院・奏の杜どうぶつ病院は通常診療を行います🩺
連休中は取引業者がお休みの為、フードやお薬の納品が遅れる可能性があります🥺
継続中のフードやお薬はお早めにご注文ください☎️