病気について|習志野市で動物病院をお探しの方は新習志野どうぶつ病院、奏の杜どうぶつ病院まで

2022年4月27日(水)

■どんな病気?

僧帽弁閉鎖不全症は、高齢の小型犬に多く見られる心臓病です。心臓の中にある4つの弁のうち、僧帽弁という弁がうまく機能しなくなります。すると、心臓内で血液が逆流し、心臓が大きくなったり肺のうっ血が起きたりします。その結果、心不全や肺水腫になり、咳や呼吸困難を引き起こします。

 

かかりやすい犬種

マルチーズ、シーズー、ポメラニアン、プードル、チワワ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

そのほか、高齢になるとあらゆる犬種で発生する可能性があります。

 

■症状

咳、疲れやすい、運動をしなくなってきた、食欲不振、呼吸が浅く、よくハアハアしている
重度の場合:舌が紫色、息苦しく横になって眠れない、失神する、腹水がたまる

 

検査・治療

上記のような症状や、聴診で心臓の音に雑音が認められた場合、レントゲンや超音波検査で心臓の大きさや僧帽弁で血液の逆流があるかを確認します。
この病気は完治することがないため、診断されたら一生涯の投薬治療が必要です。症状が進行していくと、症状に併せて薬の種類が増えていきます。また、肺水腫などで呼吸困難に陥っている場合には、点滴や酸素吸入などの集中治療が必要です。

この病気は、初期の段階では心雑音があっても無症状のことが多く、なかには発見が遅れて突然ひどい肺水腫になり、手遅れになるケースもあります。しかし、早めに病気を発見し治療を始めれば、寿命をのばしてあげることができます。そのため、定期的な健診が重要です。

2021年12月7日(火)

■どんな病気?

わんちゃんねこちゃんは自分で歯磨きができません。しかし、 3歳以上の約80%が歯周病 にかかっていると言われています。

歯垢は、食事をしてから6〜8時間後に歯の表面に付着します。歯垢が石灰化して歯石になる期間は、人では約20日かかります。しかし、犬ではたった2-3日で歯石になります

歯石には細菌の塊や食べかすを含む歯垢に唾液中のカルシウムやマグネシウムなどと結びついて石灰化したものです。歯石は表面がザラザラしているのでさらに歯垢が付きやすくなります。

歯肉に細菌が入り込んで炎症を起こしたり【歯肉炎】、さらに進んで歯周ポケットに歯垢が入り込んで炎症が起きます【歯周炎】。これらの総称が【歯周病】です。

歯周病が進行すると、歯槽骨が溶けてしまい、歯が抜けたり、ひどい時は下顎の骨が折れることがあります。

炎症部分の粘膜では血管から細菌が入り込み、心臓病や腎臓病などの引き金なることもあります。

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2021年7月13日(火)

■ワクチンとは?

ワクチン接種は伝染病を予防する・重症化させないために必要なものです。

子犬は母犬の母乳を飲むことで母犬が持っている免疫を譲り受けることができ、致死率の高い病気から身を守ることができます。しかし、その効果は生後2-3ヶ月間しか続きません。そこで、伝染病にかかりにくくするため、ワクチンの接種が必要になります。

 

■ワクチン接種の流れ

初年度:生後6〜8週齢に1回目⇨1回目より3〜4週間後に2回目⇨2回目より3〜4週間後に3回目

その後は1年に1回の追加接種

 

■ワクチンの種類

5:犬ジステンパー、犬パルボウイルス感染症、犬アデノウイルス感染症、犬パラインフルエンザ

種:5種+犬レプトスピラ感染症

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2021年5月19日(水)

■どんな病気?

細菌感染によって皮膚に炎症が起こる病気です。皮膚に、にきびやかさぶたのようなものが複数(場合によっては多数)作られて、多くの場合かゆみを伴います。

 

脱毛・表皮小環 紅斑・湿疹

 

 

 

■原因
皮膚のバリア機能が低下するような基礎疾患(アレルギーやホルモンの病気、免疫力の低下など)や、体質(遺伝的に皮膚が弱い犬種、皮膚が過度に脂っぽい・乾燥しやすい等)、また高温多湿などの環境の変化によって、皮膚に入り込んだ細菌が増殖することによって起こります。

 

■治療
感染している細菌を減らすために抗生物質を投与します。皮膚の状態によっては、抗菌剤入りの薬用シャンプーで洗うことも有効です。かゆみがひどい場合には、かゆみ止めや消炎剤も使います。

 

■予防
定期的なシャンプーやブラッシングで皮膚や被毛を清潔に保つことを心がけましょう。その子に合ったフードを与えることや、皮膚のバリア機能を高めるためのサプリメントも有効です。基礎疾患がある場合は、その治療が重要になります。

 

 

2021年4月6日(火)
  • 犬も人間と同じ様に乗り物に酔う

車酔いの原理は人間と同じです。少し難しいお話になりますが、耳の奥にある平衡感覚やバランスを整えるための「三半規管」が車の揺れで刺激され、車酔いが起こります。

この三半規管は、成犬よりも子犬の方が未熟なため、子犬の方が比較的車酔いしやすいと言われています。

 

  • 犬の車酔いの原因

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